ハンドドリップ おすすめ抽出レシピ
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コーヒーの抽出は自由でいいと思っているのですが、一応のおすすめをシェアいたします
動画をインスタグラムにも動画を載せていますのでぜひご覧になってください
準備するもの
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コーヒー豆:約16g
- お湯:240ml
- ドリッパー
- サーバー
- ペーパーフィルター
- コーヒーミル (挽きたてがおすすめ)
- ドリップケトル
- スケール (あると便利です)
- タイマー
淹れ方(浅煎り)
インスタ動画はこちら
- 使う器具は全て温めます。
- 挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れます。ドリッパーを軽く揺すり、豆の表面を平らにならします。
- サーバーとドリッパーをスケールに乗せ、タイマーをセットします。
- 中心から外側に向かって、コーヒー豆全体が湿る程度に少量のお湯を注ぎます。(約40gが目安)
- そのまま約30秒間待ちます。この「蒸らし」は、コーヒー豆からガスを抜き、成分を抽出しやすくするために非常に重要な工程です。
- 蒸らしが終わったら、再び中心から「の」の字を描くように、均一にお湯を注ぎます。お湯の量が約150gになるまで注ぎます。
- 最後に、お湯の量が合計240gになるまで注ぎ、落としきります。
- サーバー内のコーヒーを軽く混ぜて濃度を均一にし、カップに注いで完成です。
【ポイント】
お湯の温度: 90~96℃
深煎りに比べると少し細かい挽き目がおすすめ。
淹れ方(深煎り)
インスタ動画はこちら
- 使う器具は全て温めます。
- 挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れます。ドリッパーを軽く揺すり、豆の表面を平らにならします。
- サーバーとドリッパーをスケールに乗せ、タイマーをセットします。
- 中心から外側に向かって、コーヒー豆全体が湿る程度に少量のお湯を注ぎます。(約40gが目安)
- そのまま約40秒間待ちます。この「蒸らし」は、コーヒー豆からガスを抜き、 成分を抽出しやすくするために非常に重要な工程です。
- 蒸らしが終わったら、再び中心から「の」の字を描くように、ゆっくり均一にお湯を注ぎます。お湯の量が約100gになるまで注ぎます。
- 再び中心から「の」の字を描くように、ゆっくり均一にお湯を注ぎます。お湯の量が約150gになるまで注ぎます。
- 後半にかけて、できるだけゆっくり、優しく中央一点に注ぎます。お湯の量が合計240gになるまで注ぎ、落としきります。
- サーバー内のコーヒーを軽く混ぜて濃度を均一にし、カップに注いで完成です。
【ポイント】
浅煎りに比べると少し粗く、お湯を置くように優しく注ぐのがポイント。
お湯の温度: 80℃と低めがおすすめです。
ぜひ参考程度に、ご自分の珈琲時間をお楽しみください。
Q1. コーヒー抽出に最適なお湯の温度は何度ですか?
A1. 沸騰したお湯より少し冷ましたお湯がおすすめです。湯温が高すぎると苦味や雑味が強く出やすくなります。
Q2. 抽出時間の目安はどのくらいですか?
A2. ペーパードリップの場合、一般的には2分半~3分半程度で抽出を終えるのが目安です。時間が短すぎると味が薄く、長すぎると雑味や渋味が出やすくなります。
Q3. コーヒー豆の挽き具合(粒度)は、どのように選べば良いですか?
A3.使う器具にあわせて挽きめを調整します。味が薄いと感じる場合は一段階細かく苦すぎるや渋いと感じる場合は一段階粗く調整してみてください。
Q4. ’蒸らし’とはなんですか?
A4. 蒸らしは、挽いたコーヒー豆にお湯を少量注ぎ、30秒ほど待つ工程です。これにより、お湯が均一に浸透しやすくなり、その後の抽出でコーヒーの成分がムラなく、しっかりとお湯に溶け出すのを助けます。
Q5. 味が薄くなってしまうのですが、どうすれば濃くなりますか?
A5. 挽き具合を細かくする: 粒が細かくなるとお湯と触れる表面積が増え、成分が抽出しやすくなります。
コーヒー粉の量を増やす: 使う粉の量を増やし、お湯の量を一定に保ちます。
Q6. 苦味や雑味が強くなってしまう原因は何ですか?
A6. 過抽出(オーバーエクストラクション)が原因の可能性があります。
抽出時間が長すぎる: 2分半~3分半を目安に見直しましょう。
挽き具合が細かすぎる: 粒度を一段階粗くしてみましょう。
湯温が高すぎる: 適温に調整しましょう。